ドットパパの家づくりダイアリー

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【お庭づくり】#11-13 レンガサークル ”まとめ記事”

レンガサークル ”まとめ記事”

我が家のシンボルツリー”アオダモ”を中心に、レンガサークルDIYしました

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サークルの大きさは直径3mほどです

 

だらだらと長いシリーズになってしまったので、こちらの記事でまとめてご紹介します

 

 

-はじめに-

このブログはDIY初心者のドットパパによるDIY記録です。ブログで説明する工程や道具の使い方などは全て独学によるものです。
参考にする際は、全て自己責任でお願い致します。

 

 

 

使った材料

  • 赤レンガ
  • オーストラリアレンガ
  • ミックスレンガ
  • セメント
  • 川砂(中目)
  • アイボルト
  • 長ナット
  • 六角穴付きボルト
  • 六角ボルト
  • 丸ワッシャー

 

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使った道具

  • レンガ鏝
  • 目地鏝(9mm)
  • ゴムハンマー
  • トロ舟
  • ゴム手袋
  • バケツ
  • 水平器
  • ディスクグラインダー
  • タガネ
  • 金槌
  • 水糸
  • アルミ角棒
  • 水切りワイパー
  • スポンジ

 

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境界レンガ

最初に、サークルの外周となる境界レンガを施工します

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穴を掘り…

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砂利を敷きます

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続いてレンガ敷きです

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シンボルツリーから引っ張った水糸の先端にテープで印を貼っておきます

これが外径のサイズになります(今回は直径3mのサークルを作るので、1.5mの位置に貼る)

 

レンガに対して真っ直ぐ水糸を引っ張り、レンガの外側が印の位置になるように、レンガを置きます

また、水糸とレンガは直角に交わるように置くことで、レンガの角度を調整します

 

その後に、レンガの水平を調整するといった感じです

 

これをひたすら繰り返すだけです

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レンガのすき間は、木っ端でスペーサーを用意しておくと、常に均一になります

 

レンガ同士の水平の取り方はこんな感じ

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最初に敷いた1個目のレンガと、水平を測りたいレンガに同じ厚みの木っ端を置きます

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その上に、長いアルミ角棒を渡し、水平器で測ります

 

このやり方で、それなりにキレイで水平なレンガサークルが描けました

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ちなみに、赤レンガは半マスサイズを使っているのですが、半マスを買うより標準サイズを買って半分に割ったほうが安いので、すべて割ってから使ってます

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縦目地は後から水を多めにしたモルタルで仕上げました

 

 

レンガサークル1周目

続いてサークル内のレンガ敷きです

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使ったレンガは、オーストラリアレンガの標準サイズ

 

サークル状に敷きたいので、長方形の標準サイズだと使いにくいです

きれいな円形になるようにハの字にカットします

 

まずは、カットする線を描きます

同じ形でたくさんカットする場合は、ガイドを用意すると線引きが楽です

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ディスクグラインダーで表面・裏面・側面に5mmほどの溝を彫ります

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あとは、タガネを叩いて…

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パカッと割るだけです

 

敷き方は、モルタルこねて1個ずつ並べていきます

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中心に向かって1%の水勾配をつける予定なので、水平器の2本目で合わせます

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左右方向は水平です

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レンガの隙間は13mm離して敷いていきました

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細すぎず、広すぎずです

 

ハの字にカットしたので、目地幅も一定に見えます!

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アイボルトペグの埋め込み

タープやテント、パラソルを広げた時に、ロープを引っ張って結ぶ”ペグ”をサークルレンガに埋め込みました

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材料はコチラ

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  • アイボルト
  • 長ナット
  • 六角穴付きボルト
  • 六角ボルト
  • 丸ワッシャー

※全てM8、ステンレス製

 

これを、こんな感じに合体させます

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右がペグを使うときの状態

左がペグを使わないときの状態

 

アイボルト六角穴付きボルトを差し替えれば、見た目もスマートに収納ができます

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広い丸ワッシャーは、引っ掛かりが欲しかったので取り付けました

 

アイボルトペグの埋め込みはこんな感じです

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少し穴掘って、モルタル充填してブスッと埋め込みます

ボルト頭がレンガと面一の高さになるように調整します

 

目地の中心にくるように配置しました

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レンガサークル2~6周目

ここからは永遠と同じ作業が続くので、画像のみでお送りします

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中心レンガ花壇

シンボルツリー周りのレンガ花壇です

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使用するレンガは、アンティーク調が気に入っているミックスレンガ
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単価も安いので良い事づくし!

節約するために、こちらも半分にカットします

 

ずら~っと並べて、グラインダーで一太刀!f:id:DotPAPA:20210227192537j:image

表面に少し溝ができればOKf:id:DotPAPA:20210227192549j:image

 

あとはタガネとハンマーで…f:id:DotPAPA:20210227192601j:image

カンッ!

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はい簡単!

 

ハの字カットとは雲泥の差ですf:id:DotPAPA:20210227192643j:image

15分足らずで30個のミックスレンガをカットできました

 

直線切りでも、ディスクグラインダーは重宝します

 

 

レンガ積みは、アルミ棒と水平器を使って全体の水平を確認しながら並べていますf:id:DotPAPA:20210227192701j:image

直線なら水糸を使いますが、円形の場合はこのやり方でやっています

 

縦目地は、モルタルの粘度を少し柔らかめにすると作業しやすいです

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目地入れ

最後にレンガサークル内の目地を入れていきます

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汚れないように、埋め込んだボルトをマスキングします

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続いてサークルのレンガに散水し、レンガに水を浸み込ませます

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これをやらないと、モルタルの水分をレンガが吸ってしまいモルタルバサバサになってしまいます!

 

水を多めに入れたトロットロのモルタルをレンガの隙間に流しいれます
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100均でも売っている、ハンディタイプの水切りワイパーが大活躍しましたっ!

モルタルの拭き取りは、スポンジでやります
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スポンジで拭き取る→スポンジを洗う→拭き取る→洗う… を永遠と繰り返します

 

100均スポンジはすぐボロボロになります!

私は、キッチンで使っている少し高いスポンジのお古を使っています

お古なのでボロボロですが、新品の100均スポンジより10倍長持ちします

捨てないで、とっておきましょう

 

 

拭き取り作業は、とても地味で大変な作業です!

でも、キレイに拭き取らないとレンガ表面がモルタルで汚くなります…

 

モルタルが固まる前にやらないといけないため、面積が広いときは助っ人を呼びましょう!

(この面積を1人でやるのは厳しいです)

 

 

そして!

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完成になります!

 

 

気になる費用

  • 赤レンガ 37個 ¥3,700
  • オーストラリアレンガ 160個 ¥22,000
  • ミックスレンガ 30個 ¥2,300
  • セメント、砂 ¥3,000
  • ダイヤモンドカッター ¥4,000

合計 ¥35,000

(道具費、アイボルト類除く)

 

まとめ

とても長いまとめ記事になってしまいましたが、それだけ施工に時間がかかってしまったということです…

 

プロに頼めば高クオリティのものをあっという間に完成させてしまいますが、それだけ人件費と技術料がかかります

 

DIYでやれば、4万円以内に収めることが出来ちゃいます

 

チャレンジしてみてはいかがでしょうか?

 

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