ユーロ物置 "組立"
↓前回の続きになります↓
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ここからは、ノンストップで行きますよ!
でないと、ペラペラな物置なので、中途半端で終わらせると風で倒れそう…
-はじめに-
このブログは
DIY初心者のドットパパによる
DIY記録です。ブログで説明する工程や道具の使い方などは全て独学によるものです。
参考にする際は、全て自己責任でお願い致します。
使った材料
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使った道具
- 電動ドライバー
- 脚立(なるべく背が高いもの)
- 水平器
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作業工程
1床枠を組む
前回作った基礎に床枠を乗せます
すでに水平が取れているので、ただ乗せるだけです
基本的に、付属の取扱説明書を見ながら作業していきますが…
すご~く分かりにくい説明書ですので、ある程度の理解力と想像力が必要です
2人以上での作業をおすすめします
途中まで1人でやっていたのですが、1人では無理です!
途中で詰みます…
作業スペースもそれなりに必要です
ダンボール梱包を開き、たくさんある大きな部材を上から下から引っ張り出すような感じです(今回の物置サイズだと2梱包に分かれていました)
部材の名称もすごく分かりにくい名前なので、「うーんと」「えーっと」ってなります(笑)
2壁立ち上げ
続いて、壁パネルを立ち上げていきます
ここを1人で作業していると、固定されていないパネルがバッタンバッタン右へ左へ倒れます(笑)
傷つくわ、曲がるわで良いことありません(経験談)
支えてもらうだけでいいので、女性でもお手伝いできます
助けてもらいましょう
ここまで終えれば、手を離しても安定しています
なので、途中の写真がありません…
3屋根葺き
続いて屋根を乗せていきます
ここで脚立が必要になるのですが、1.5m以上の脚立を推奨します
3~4段程度の低い脚立ですと、屋根の真ん中が届きません!
だからといって屋根に登れば…崩壊します
※メイドインチャイナです
屋根の取り付けが一番苦労しました
脚立が低かったので、ビス穴が見えないのです!
手探りで「ここだ!」と狙いをつけ、ドライバーの先にビスをくっつけて、そ~っと穴まで運び…打ち込みます
もう一度いいますが、1.5m以上の脚立を推奨します
物置内部から見上げるとこんな感じです
4扉取り付け
扉は、別で組み立ててから最後に本体へ取り付けます
ここで、あきらかに違う箇所へビス穴が空いているところがあり、電動ドライバーで穴あけが必要でした
まとめ
そんなこんなで、ひとまず完成です!
床枠はコンクリートブロックで浮かせている状況なので、あとで砕石を流しいれて突き固めます
1日で物置本体の組み立ては終わりましたが、さすが安い物置なだけあっていろいろな障害がありました
気になった点まとめておきます
- 取扱説明書が分かりにくい
- 部材名が長く、暗号のようで判別しにくい
- ビス穴が狭いせいか、入らない箇所がある
- そもそもビス穴が空いていない箇所がある
- 壁パネルがペラペラなので、作業中に倒れる可能性がある(2人以上での作業必須)
- 扉の開閉が引っかかる(KURE5-56で解決します)
と、いろいろなデメリットがありましたが…
安さには勝てない!
本家のユーロ物置や、日本メーカーの物置の半額以下です
(同サイズでの比較です)
残るは、アンカー工事と転倒防止の対策、砕石床の仕上げになります
安い物置なだけあって、耐久性には難ありと感じました
安心して利用するためにしっかり対策したいところです
ユーロ物置 総集編
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