立水栓の水受けパン
立水栓の水受けパンをDIYしました♪
我が家には、立水栓が2つあります
玄関近くにある、おしゃれ重視の立水栓
それから、今回取り掛かるサブの立水栓です
こちらは庭の真ん中にあり、草花や畑の水やり、野菜を洗ったり、車の洗車など、使用頻度は高いです
しかし、お家引き渡し時は、立水栓の蛇口のみを設置してもらい、水受けパンはありませんでした
排水機能もありません!地面に垂れ流しです
使い勝手を重視した立水栓になるようDIYしていきます
-はじめに-
このブログは
DIY初心者のドットパパによる
DIY記録です。ブログで説明する工程や道具の使い方などは全て独学によるものです。
参考にする際は、全て自己責任でお願い致します。
使った材料
- レンガ(リージェンシー、赤レンガ)
- セメント
- 川砂(中目)
- 水受けパン
- 透水シート
- 雨水浸透桝
- レジコン耐圧蓋(浸透桝の蓋)
- 塩ビ管(VU管)
- 塩ビ管 継手(VU継手)
- 塩ビ用接着剤
- シールパッキン
- 5号砕石
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使った道具
- レンガ鏝
- 目地鏝(9mm)
- ゴムハンマー
- トロ舟
- ゴム手袋
- バケツ
- 水平器
- ディスクグラインダー
- タガネ
- 剣先スコップ
- 角スコップ
- 備中鍬
- 電動ドライバー
- 塩ビ用のこぎり
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作業工程
1排水設備
まずは、排水設備です
詳しくは↓コチラ↓の記事に書いてあります
dotpapa.hatenablog.com
雨水浸透桝、塩ビ管、透水シート、砕石を使って排水設備を組みます
塩ビ管は、長さが決まるまで長めに残しておくといいでしょう
ここから排水させます
透水シートで閉じ、砂の侵入を防止します
埋めもどすとこんな感じです
2塩ビ管のカット
水受けパンの高さが決まったところで、塩ビ管をカットします
塩ビ用の鋸で切りましたが、塩ビは柔らかいので、鋸ならなんでも切れそうです
3穴掘り
砕石を敷くので、穴を掘ります
防草シートが余っていたので、真ん中に敷いておきます
4砕石敷き
砕石を充填して、よく踏み固めます
5モルタル練り
セメント:砂=1:2
上記の配合で練りました
私はスコップなど使わず、ゴム手袋着用で手で混ぜてます
モルタルの柔らかさを確認しながら混ぜれるので、作業しやすいです
※モルタルは手が荒れるのでゴム手袋必須です。
6レンガ積み
水受けパンを置く土台として、レンガを積みました
高さを出したかったので、赤レンガを縦に並べます
7水受けパンの設置
水受けパンを乗せれば完成!
8排水の確認
蛇口を回して、排水をチェックします
勢いよく流れ出て、浸透していれば問題なしです
まとめ
使い勝手を重視した今回のDIY
水受けパンも地面と同じ高さよりは、少し高いほうが水はねも少なかったり、物を洗いやすかったりするのでおすすめです
もうちょっと上げてもよかったのですが、蛇口が近すぎても使いにくそうだったので、この高さに決定
それよりも、排水設備ってあるのが当たり前だと思うのですが、ないとものすごく不便に感じます
そして、排水できるようになるとものすごく便利です!(笑)
大袈裟でもなく、感動しました
こちらのパンは、現役を引退したのを貰ったやつなので使い古しですが、まだまだ現役で頑張ってもらいます!(笑)
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