ユーロ物置 "アンカー工事と砕石床"
↓前回の続きになります↓
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ユーロ物置シリーズもこれにて完結です
最後は、転倒防止のアンカー工事と砕石床の仕上げになります
-はじめに-
このブログは
DIY初心者のドットパパによる
DIY記録です。ブログで説明する工程や道具の使い方などは全て独学によるものです。
参考にする際は、全て自己責任でお願い致します。
使った材料
- スチール物置(メタルシェッド)
- アングル(L字など)
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使った道具
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作業工程
1穴掘り
アンカーを埋める場所に穴を掘ります
アンカーは物置の外側へ施工することが多いのですが、今回は外周にレンガを積んだので物置の内側へ施工することにしました
外観もスッキリしますし、悪くないと思います
小さい物置ですが、4か所アンカーを埋めます
2アンカー取り付け
壁パネルにボルト穴を空け、
L字アングルをボルトとナットで固定し、アンカーボルトを垂らします
外側はこんな感じです
4か所同じように取り付けます
3モルタル練り
もうモルタル練りも慣れたものです
セメント:砂=1:2
上記の配合で練りました
私はスコップなど使わず、ゴム手袋着用で手で混ぜてます
モルタルの柔らかさを確認しながら混ぜれるので、作業しやすいです
※モルタルは手が荒れるのでゴム手袋必須です。
4アンカーの固定
練ったモルタルを穴の中へ流しいれます
一晩経てば、カチカチに固まっています
見た目に変化はありませんが、翌日の朝に撮った写真です
これでアンカー工事は完了です!
5既存フェンスへ固定
アンカーを打つことで、足回りはガッチリ固定されましたが、腰から上は貧弱なままです
そこで、既存のフェンスへL字アングルを使いボルトで固定しました
遊びが効くアングルを組み合わせれば、ある程度自由に連結できます
フェンス側の面、左右2ヶ所に取り付けました
これで、腰から上もガッチリ強化です!
6砕石床7分目まで
続いて砕石床の仕上げです
今は、コンクリートブロックに基礎が乗っているだけの状態なので、基礎の少し下まで砕石を流しいれます
土を掘った時に出てきた石も、ここに隠しちゃいます!
7ふるいにかける
砕石床の表面は、なるべく細かい砂利で仕上げたいです
大きい砂利が混ざっていると、躓いたり、物が傷ついたりと不便そうなので…
目の粗いふるいで、大きい石だけ除きます
8砕石床10分目まで
ふるいにかけた細かい砂利を敷いて、突き固めれば…
完成です!!
まとめ
入り口にレンガで簡易的なスロープを作りました
砂利で隙間を埋めただけで、特に固定はしていません
物置DIY、最初は不安でしたがなんとかなるもんですねっ!
金額も安いとはいえ数万円はしているので、後戻りはできません
業者に頼むのもアリですが、DIYすると節約になりますし、愛着が段違いです
しかし、素人だからといってアンカー工事も手を抜いてはいけません!
事故に繋がってしまったりと、周りにも迷惑をかけてしまいますからねっ!
今回の物置を製作後、3度大きな台風が直撃しました
私の住む地域では瞬間最大風速20~30mを観測しましたが、大きな損傷もなく建ってくれています
アンカー工事、ゼッタイ!
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