ユーロ物置 "基礎工事"
↓前回の続きになります↓
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まずは物置を建てるための基礎づくりからです
砕石床を採用し、素人でもできる簡単な仕様にします!
-はじめに-
このブログは
DIY初心者のドットパパによる
DIY記録です。ブログで説明する工程や道具の使い方などは全て独学によるものです。
参考にする際は、全て自己責任でお願い致します。
使った材料
- ミックスレンガ
- セメント
- 川砂(中目)
- 砕石(C40-0)
- コンクリートブロック
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使った道具
- レンガ鏝
- 目地鏝(9mm)
- ゴムハンマー
- トロ舟
- ゴム手袋
- バケツ
- 水平器
- 計量スコップ
- プラスチックコップ
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作業工程
1砕石床のイメージ
砕石床とは、物置の床を砕石で仕上げる事です
ユーロ物置は、日本製の物置と違って床材がありません
木製で床を作ったり、コンクリートで仕上げたりと、別途で用意する必要があります
木製床は経年で腐ってしまう可能性があるので却下です
コンクリート床は素人で打設するにはあまりに大掛かりな作業になってしまうので却下
そこで砕石床の登場です!
砕石を床に敷き詰めて、突き固めるだけで完成し、経年による劣化もありません
見栄えや、平滑性の問題はありますが、作業性を考えると素人DIYにはもってこいかと思ってます
平面図で言うとこんな感じです
境界レンガを設け、砕石の外への流出を防ぎます
断面図
物置の基礎はコンクリートブロックに載せます
境界レンガ、コンクリートブロックともにモルタルでしっかり固定します
2穴掘り
砕石を敷くために穴を掘ります
一番骨が折れる作業です…(笑)
レンガを縦に置いて並べるので深めに穴を掘っておきます
出来上がりでレンガが半分くらい隠れるように調整します
3砕石敷き
先ほど掘った穴に砕石を入れていきます
砕石の上にコンクリートブロックを乗せるので、ココでなるべく水平をとります
レンガ積みの作業も楽になります
4モルタル練り
セメント:砂=1:2
上記の配合で練りました
私はスコップなど使わず、ゴム手袋着用で手で混ぜてます
モルタルの柔らかさを確認しながら混ぜれるので、作業しやすいです
※モルタルは手が荒れるのでゴム手袋必須です。
5ブロック、レンガ積み
まずは、ブロックを物置の基礎の大きさに合わせてモルタルで固定します
ここで、きちんと水平をとらないと物置が歪んでしまうので、大変ですが頑張ります
並べたブロックに沿ってレンガを並べていきます
最後に縦目地をいれれば…
完成です!
まとめ
このサイズですと、半日~1日くらいで終わります
今回は水糸を使わず、基準となるブロックに合わせて水平器で1個1個確認しながら作業しました
長いアルミ棒とかに水平器を巻き付けると、長い距離も測れるのでおすすめです
次回はついに上棟です!
(物置なのに大袈裟…笑)
説明書には2人以上で作業と書いてあるので、助っ人を呼ぼうかしら…
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