丸太杭ウッドフェンス
土地の境界にフェンスがありません!
田舎だと、隣地が宅地ではない場合があるので、フェンスを建てないパターンもあります
うちもそうなんですが、フェンスがないと、どこまでが私有地なのかよく分からないですし、知らない人が入ってきちゃうかもしれません
ガッチリしたフェンスはいらないけど、土地の境界としてフェンスを建てたい
安価で簡単なフェンスあります!
丸太杭ウッドフェンス!
作っていきましょう♪
-はじめに-
このブログは
DIY初心者のドットパパによる
DIY記録です。ブログで説明する工程や道具の使い方などは全て独学によるものです。
参考にする際は、全て自己責任でお願い致します。
使った材料
- 丸太杭
- 杉荒材
- キシラデコール(マホガニー)
- ステンレスプレート
- ステンレスビス
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使った道具
- 電動丸ノコ
- 電動ドライバー
- 電動サンダー
- スコップ
- 水平器
- 備中鍬(笹対策用)
- 防草シート(笹対策用)
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作業工程
1笹の地下茎対策
笹の地下茎が庭に侵入してくるので、防草シートでシャットアウトします
溝の深さは60㎝ほどです
防草シートを縦に差し込み
地中に埋めます
ザバーンの最強防草シートを使っているので、笹の地下茎も貫通できないでしょう
2木材のカット
たくさん切るときは丸ノコ必須ですね
3サンダー研ぎ
安いので杉の荒材を使いましたが、その名の通り表面が荒々しいです
120番程度の粗い番手で滑らかにします
手研ぎでは、なかなか気が遠くなるレベルなので、電動サンダー推奨です
4塗装
定番中の定番「キシラデコール」で塗装しました
色はマホガニーです
全て2度塗りで仕上げました
5杭打ち
丸太杭を打っていきます
といっても、ガンガン叩くと割れたりしてしまうので、穴を掘って埋める感じです
水平もしっかり見ます
6横板はり
ステンレスビスで横板をはっていきます
丸太杭が細いので、互い違いにはっていきます
柱に補強もつけます
補強がないと、ぐらぐらしてしまうので、少なくても2本に1本は補強をつけましょう
7既存フェンスへ繋げる
既存のフェンスへ、ステンレスプレートで木の柱を付けます
そこへ横板を渡します
補強としては十分でしょう!
まとめ
横板間隔は90mmです
あまり狭くしてしまうと、風の抵抗を受けやすくなるので、今回の構造には向かないかもしれません
簡易フェンスとしては、安くておしゃれで簡単なので、おすすめです!
動物園のフェンスみたいだねっ
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