クラピアK7で草目地アプローチ "定植"
非常に育てやすく、成長も早いクラピアをアプローチの草目地として育てます
定植するアプローチは↓こちら↓
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”コンクリート枕木とレンガ”を使ったアプローチです
目地間隔も踏み石の様に広めにとってあります
どのくらいの期間で完全被覆するの?
アプローチとしての耐踏性はどうなの?
日々の管理は?
そんな疑問を、育てながら学んでいこうと思います
今回は、第1回目となりますので、クラピアK7の”定植”です
使用するクラピアは↓こちら↓
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「クラピアK7を挿し芽で増やす」計画で、2ポット購入から42ポットまで増やすことに成功したポット苗たちを植えていきますっ
-はじめに-
このブログは
DIY初心者のドットパパによる
DIY記録です。ブログで説明する工程や道具の使い方などは全て独学によるものです。
参考にする際は、全て自己責任でお願い致します。
クラピアとは?
クラピアとは、ヒメイワダレソウの改良品種です
耐暑性、耐寒性、耐踏性、成長速度が非常に良く、グランドカバーとして人気のあるヒメイワダレソウ
しかし、そんな万能品種でも悩みのタネがあります
それは、その丈夫さゆえの異常な被覆速度です
ランナーと呼ばれる匍匐茎で横に広がり、大量の花が咲きタネがこぼれ、風で運ばれ、あちらこちらで芽吹きます
植えていない場所にまで広がり、他の草花たちを駆逐してしまいます
ご近所など隣地にまで広がってしまうと、周りにまで迷惑をかけてしまいます
「ヒメイワダレソウは絶対に植えてはいけない植物」なんだとか…
そんな、ヒメイワダレソウのデメリットを改良したのが"クラピア"です
なんとタネができないだとか!
タネによる増殖がないのだとしたら、ランナーの選定だけすれば、生育範囲を制限することが可能になります
背丈も低く、葉も寝て被覆する性質なので、グランドカバーとしての要素も上がっています
今回は、そんな"クラピア"の中でも、一番新しい品種"クラピア K7"をチョイスしました
他の品種より耐病性に優れ、花が少なく花丈が低いのが特徴
花が多いクラピアですが、多すぎるとミツバチがいっぱい寄ってくるのだとか
人間に害はないとはいえ、ハチがぶんぶん飛び回っているのは、少し嫌ですよね
使った材料
- クラピアK7 (42ポット)
- マグァンプK
- オルトラン粒剤
↓増やしたポット苗(40ポット)↓
↓購入したポット苗(2ポット)↓
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使った道具
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作業工程
1ポット苗を並べる
はじめに、ポット苗を植える場所へ並べ、植栽位置を決めます
なるべく偏りがないようにすると、ムラなく被覆していくと思います
2穴を掘る
ポット苗よりも少し深めに掘ります
3肥料とオルトランを撒く
穏効性肥料のマグァンプK(大粒)とオルトランを少量撒きます
元肥と害虫対策のお薬です
肥料をあげることで、初期の根張りや成長が良いのだとか
4ポット苗を植える
ポットから苗を取り出し、植え替えます
根もしっかり張ってますね~
少し深めに植え、根の乾燥を防ぎます
植えた後は、ギュッギュッと苗を押してあげましょう
これで、土と密着し、根付きが良くなるそう
購入した親株は、ビッグサイズですっ!
プランターからバガッと土ごと抜き
大きめの穴を掘って
ポット苗と同じ要領で植えていきます
定植完了です!
5お水をあげる
根付くまで、毎日水やりをします
雨の日はあげなくても大丈夫です
アプローチは3区画あります
売っているポット苗と比べると、挿し芽したポットは小さいですが、ポット数は多いです!
10㎡以下の面積に42ポット植えたので、比較的密に植えられたと思っています
(公式では1㎡→4ポットを推奨しています)
この面積を購入した2ポットだけでは、とても被覆できません
クラピアの植栽適期6~8月までに、たくさん増やして安くクラピアを楽しんじゃいましょうっ!
クラピアは種苗法に基づき品種登録されてあり、有償無償問わず、譲渡目的での販売・増殖は禁止されています
経過観察記録
・2020/06/21 「植栽開始(42ポット)」
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