砂決め工法でレンガ敷き
門柱前の境界を「砂決め工法」でレンガを敷きました
元々、丸い石で仕切られていたのですが、丸いので歩きにくいしグラグラします
多肉花壇の手入れをするのにも障害になっています
レンガを平らに敷けば、敷地の間仕切りにもなりますし、歩くのも楽になります
さっそくやっていきましょう!
-はじめに-
このブログは
DIY初心者のドットパパによる
DIY記録です。ブログで説明する工程や道具の使い方などは全て独学によるものです。
参考にする際は、全て自己責任でお願い致します。
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使った道具
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作業工程
1下準備
外構業者さんがキレイに並べてくれた丸石ですが、お役目御免です
別なところで再利用しようかなっ
化粧砂利も退かして、
下に敷いてあった防草シートもめくっておきます
2砕石補充
GLが低かったので、少しだけ砕石を足しました
足したところはしっかりと転圧します
3水糸を張る
土地の境界ライン、レンガの上端高さの位置に水糸を張ります
4レンガ敷き
川砂を敷き、レンガでトントンッと転圧したら敷いていきます
敷く位置、敷く高さは水糸に合わせるだけ
水平器を使って、縦横の水平を測りながら敷いていきます
目地はなしです
隣どうしピッタリくっつけて敷いていきます
5端部の処理
レンガの最後はカットが必要になります
計算してカットするのではなく、現物合わせでカットしたほうがピッタリ仕上がります
片側は、土間コンに合わせてカット
もう片側は乱形石アプローチに合わせてカットします
こちらは合わせにくいので、紙に形を転写してカットします
きれいに収まりましたっ!
カットにはグラインダーがおすすめです
過去のDIYで200~300個以上レンガをカットしてきましたが、グラインダーなしでは心が折れていたでしょう
dotpapa.hatenablog.com
わたしは海外製の激安グラインダーを使用していますが、DIYレベルだと十分です
日本製ほどのクオリティはいらないと思います(お金に余裕があれば別ですが...
レンガは2列敷きました
モルタルで固定するなら1列でも安定しますが、砂決め工法の場合は2列以上敷かないとグラグラしてしまいます
6周りを戻す
防草シート、化粧砂利、砕石を元に戻します
レンガの両側をしっかり戻すことで、ぐらぐらを抑制します
7目地の処理
目地なしの場合、珪砂と呼ばれる細かい砂を隙間に入れます
今回は小スペースなので、珪砂を用意せずに川砂をふるいにかけて使用しました
珪砂より荒いですが、この規模だったら十分かなと思います
まとめ
レンガ敷き終了です!
今回使用した赤レンガは1個120円くらいです
値段も安く、厚みやサイズも安定しています
シンプルですが、素人施工にはやりやすいレンガかと思います
アンティークレンガは雰囲気は素敵なのですが、ゴツゴツしていたり、サイズがまちまちだったりと施工が大変です
砂決めなので、不安があればやり直しや撤去ができます
モルタルを使わないので、軽い気持ちでトライできるのもいいですね
最後までお読みいただきありがとうございました♪
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