クラピアK7を挿し芽で増やす "挿し穂の収穫(6.5週間)"
高価なクラピアを植栽適期までに、プランターで育生し、挿し芽で増やそうという計画です
非常に育てやすく、成長も早いクラピアをどのくらい増やすことに成功するのか、購入、植え替え、そして成長の様子までご紹介できればなと思っています
今回は、プランターに植栽してから"6.5週間後"の様子です
やっと挿し芽ができるまで成長しましたっ♪
こちらの挿し芽シリーズは、見やすいようにまとめ記事がございます
dotpapa.hatenablog.com
よろしければ、こちらもご覧ください
－はじめに－
このブログは
DIY初心者のドットパパによる
DIY記録です。ブログで説明する工程や道具の使い方などは全て独学によるものです。
参考にする際は、全て自己責任でお願い致します。
前回との成長比較
前回の様子（2020/05/10）
↓ 3日後の様子（2020/05/13）↓
3日でこの成長は驚きですっ
今日は、伸びたランナーを切って”挿し芽”をしてみたいと思います
ランナーを切ると、脇芽がグングン伸びてくれるので、成長の妨げにはなりません
むしろ、蒸れることによる影響のほうが問題だったりする植物は多いです
（クラピアはどうなんでしょう？）
使った材料
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使った道具
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作業工程
1 挿し穂の収穫
挿し芽にはランナー（グーンと伸びた茎）を使います
カットする場所は、2~3節くらいのところ
挿し穂に根がついてると良し！
私は、全て”根付き”でカットしました
そのほうが成功率が高いのだとか
収穫後の親株は…
ここまでスッキリしましたっ
また1~2週間後に、同じように挿し穂を収穫しますっ♪
2 水に浸ける
水を張った容器に、挿し穂を浸けます
こうすることで、水分を多く吸った状態になり、挿し芽後の”萎え”が緩和されるのだとか
私は90分ほど日陰で浸けておきました
3 ポリポットに培養土を入れる
ポリポットに培養土を入れます
ポリポットは底穴が大きいので、不織布や鉢底ネットなどを敷くといいでしょう
土の流出や、ナメクジ等の害虫の侵入を軽減できます
私の場合は、”根付き”のランナーを挿し芽するので、普通の培養土を使いましたが、根がない場合は、挿し木や種まき用の土を使うといいと思います
4 挿し木
ピンセットで茎と根を掴み…
ポリポットにブスッ！
周りの土を整えれば…
ＯＫ！
1ポットに5~6本挿します
今日の収穫では、7ポット分の挿し芽が出来ましたっ♪
5 水遣り
挿し芽後は水切れに注意し、毎日朝夕1回ずつ水やりします
置き場所は、直射日光があたらない日陰がいいでしょう
私は、物置の陰に置くことにしました
根付いた後は、親株同様に日光がガンガン当たる場所へ移動します
肥料はそのころにあげてみようかなっ
↓次の記事へ↓
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こちらの挿し芽シリーズは、見やすいようにまとめ記事がございます
dotpapa.hatenablog.com
よろしければ、こちらもご覧ください
挿し芽ポットの経過観察記録
・2020/05/13 「第1陣 植栽開始（7ポット）」
今回から、挿し芽ポットの成長の様子も記録していきます
（むしろ、記事の趣旨だとコチラがメイン…！）
どのくらいで、定植できるほどの大きさになるでしょうか？
今後の成長が楽しみです♪
ここまでで、ひとつ分かったことは…
プランター植栽から、挿し芽を獲るには1.5ヶ月かかる
（筆者の環境の場合）
同じく、クラピアの増殖を考えている方の参考になればと思います
親株の経過観察記録
・2020/03/29 「植栽開始」
・2020/04/05 「1週間後」
・2020/04/12 「2週間後」
・2020/04/19 「3週間後」
・2020/04/26 「4週間後」
・2020/05/03 「5週間後」
・2020/05/10 「6週間後」
・2020/05/13 「6.5週間後（剪定前）」
・2020/05/13 「6.5週間後（剪定後）」
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