レンガ花壇 "水盛り~レンガ1段目"
↓前回のレンガ花壇の続きです
dotpapa.hatenablog.com
前回は基礎づくりで体力が尽きてしまい終わってます…!
今回から本格的にレンガ積みに初挑戦していきます
-はじめに-
このブログは
DIY初心者のドットパパによる
DIY記録です。ブログで説明する工程や道具の使い方などは全て独学によるものです。
参考にする際は、全て自己責任でお願い致します。
使った材料
- ミックスレンガ(1段で56個使用)
- セメント
- 川砂(中目)
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使った道具
- レンガ鏝
- 目地鏝(9mm)
- ゴムハンマー
- トロ舟
- ゴム手袋
- 木杭
- 水貫
- 水糸
- 釘
- 透明ホース
- バケツ
- 水平器
- 計量スコップ
- プラスチックコップ
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作業工程
1杭を建てる
水糸を張るための杭を打ちます
杭の先端を尖らせると打ちやすいです
2水盛り
バケツに水を入れて、透明なホースの片側を水に浸けます
もう片側から、頑張って水を吸い上げます(酸欠気味です…
ホースから溢れない程度に吸い上げたら、OKです
あとは、ホースを木杭まで持っていき水の位置をマーキングします
(上の画像だと、ちょうど真ん中の位置です)
これを四つ角の杭に行います
このマーキングの位置が、バケツ内の水位と同じ高さになっています
つまり、四つ角のマーキング位置はすべて水平ということです
昔の知恵って素晴らしいっ!
3水糸を張る
先ほどのマーキング位置の水平を基準に1段目の高さの水糸を張ります
水貫を杭に固定し、糸を張る場所に釘を打ちます
テンションを掛けながら、ぐるぐるーと巻き付ければOKです!
4モルタル練り
セメント:砂=1:2
上記の配合で練りました
100均の計量スコップ?のようなもので対比を揃えました
セメント1杯に対し、砂は2杯といった具合です
水はプラスチックコップを使って、何杯入れるのが一番調子が良いかを様子を見ながら決めていきました
といっても、毎回配合に多少の誤差が出るので、最後は微調整しながら少しずつ水を足していきます
外気温によっても、気温が高いと乾きが早いので水は多めにしなくてはなりません
狙うは耳たぶの硬さ!
モルタル練りは手が良い!
最初はスコップで混ぜていたのですが、途中から煩わしさを感じてしまい、ゴム手袋を装着して手で混ぜました
モルタルの柔らかさを確認しながら混ぜれるので、作業しやすかったです
※モルタルは手が荒れるのでゴム手袋必須です。
5レンガ積み
- モルタルを敷く
- レンガを置く
- 水糸の高さにレンガ上端を合わせる(低かったらモルタルを足す)
- 水平器でレンガの傾きを調整する
上記の流れでモルタルを置いていきます
レンガ間の隙間は13mmで調整(13mmの治具を作っておくと楽です)
なんとか1段目できました!
作業に夢中で、途中の画像がありません…
レンガは施工する前に水に浸けておきます!
浸けないと、セメントの水を吸ってしまいセメントがバサバサになってしまいます
まとめ
水平って難しい…
本当は縦目地まで入れたかったのですが、レンガ1周させるのだけで4,5時間かかってしまい、ここで断念…
GLが思ったより傾いていて、モルタルで調整するのに手間取ってしまいました
もっと砕石の時点で水平を合わせておけばよかったなと後悔…
次回は1段目の縦目地からスタートです!
2段目は水平になっている1段目の上に積むので、今回よりは簡単な…はず!
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