木製多肉フェンス
多肉を植えれる木製フェンスをDIYしましたっ♪
多肉植物は雨に弱いです
必要以上に土が湿ったままだと、根が腐ってしまい枯れてしまいます
このフェンスは、雨除けの屋根もついているので、ちょっとした雨なら当たりません!
土地の境界フェンスというより、庭の間仕切りフェンスといったところでしょうか
-はじめに-
このブログは
DIY初心者のドットパパによる
DIY記録です。ブログで説明する工程や道具の使い方などは全て独学によるものです。
参考にする際は、全て自己責任でお願い致します。
使った材料
- SPF(防腐処理材)
- 杉材(防腐処理材)
- オンデュビラ
- ステンレスL字アングル
- ステンレスボルト&ナット
- ステンレスビス
- キシラデコール(マホガニー)
- レンガ
- 重量ブロック
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使った道具
- 丸ノコ
- 電動ドライバー
- ハンマードリル
- スポンジ刷毛
- カッター
- 鉢底ネット
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作業工程
1基礎をつくる
フェンスの基礎をつくります
今回は、レンガと重量ブロックでつくりました
2木材のカット
柱材、横板、垂木をカットします
柱材の上部だけ、画像のようにハの字に加工しました
3木材の塗装
防腐処理がされている木材ですが、さらに長持ちするように塗装します
キシラデコールを2度塗りで仕上げました
DIYしたスポンジ刷毛が活躍してくれています
dotpapa.hatenablog.com
4オンデュビラのカット
屋根材として使うオンデュビラを、棟カバーのようにカットしました
カッターで何回か切り込みを入れると簡単に切れます
5柱材の固定
基礎のレンガにL字アングルとボルト&ナットで柱材を固定します
ハンマードリルでレンガに穴を空けてボルトを通しています
揺らしてもビクともしません
6垂木
柱と柱を垂木で渡します
ハの字に加工してあるため、垂木は斜めに取り付きます
7横板と屋根
横板と屋根をビスで取り付けます
屋外ですので、全てステンレスビス推奨です
8ビスと鉢底ネット
横板に長いビスを通して支えをつくり、鉢底ネットを敷きました
ビスがあるので、鉢底ネットは落ちてきません
これで、フェンスは完成になります!
あとは、水はけ重視のブレンド土に多肉植物を植えれば…
木製多肉フェンスの出来上がり~♪
まとめ
植えられるところを2段つくりました
上段は屋根が近いので雨除けできますが、下段は屋根と遠いので雨が吹き込みます
上段はエケベリアやグラプトペタルムを中心に、
下段は雨に強いセダムを中心に植えつけました
屋根があるとはいえ、自然任せな部分が多いので、比較的強い品種を選んでいます
まだ植えつけていない部分もありますが、多肉のみならず、垂れる系の草花や、いちごなんかを植えても面白そうです
園芸も楽しめちゃう、少し違ったフェンスもいかがでしょうか?
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