芝を剥がし、平らに整地して戻す
芝張り前のレベル調整のとき、ラウンド状に整地しました
水はけ重視と思ってやったのですが、これが失敗!
ボール遊びをすれば、外側へ転がっていくし…
プール遊びをすれば、水が低い方へ寄ってしまうし…
なんかダメじゃない?
ということで、芝を剥がして整地しなおします!
↓芝張り記事はコチラ↓
dotpapa.hatenablog.com
↓全面被覆までの管理記事はコチラ↓
dotpapa.hatenablog.com
よろしければ、こちらもご覧ください
-はじめに-
このブログは
DIY初心者のドットパパによる
DIY記録です。ブログで説明する工程や道具の使い方などは全て独学によるものです。
参考にする際は、全て自己責任でお願い致します。
目土じゃダメなの?
凸凹を直す方法として、目土を入れるのは基本的なやり方ですよね
でも、「勾配を直す」となると…
目土を大量に入れる必要があります
一度にドカッと目土を盛ってしまうと、下の芝生が枯れてしまうので、時間をかけて少しずつやらなくてはいけません
そんなん面倒臭い…!
なので、芝生を剥がして、土をしっかり均してから張りなおすというやり方をとりました
それではやってみよう!
使った材料
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使った道具
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作業工程
1 周りを切り取る
まずは、芝庭の周囲3㎝くらいを切り取ります
細いので、気持ちいいように剥がれます
2 50㎝幅で切る
芝生を50㎝幅で帯状に切ります
ガイドとして水糸を張りました
カッターでも芝は切れますが、10mも持たずとして切れ味がなくなります
↓こういう芝を切る専用の道具もあるので、面積が広い場合は買ってしまうのも手です
3 気合いで剥がす
腰との闘いです
端を握って無理やり剥がそうとすると、芝がちぎれます
50㎝の帯を抱えるように持って、腰で持ち上げて剥がします
剥がし終えたらロール状に捲いて、一旦退いてもらいましょう
これも重い…
4 土壌改良
土を足すついでに、土壌改良もしちゃいます
これらを混ぜて合わせて、均等に配り、表層数センチだけ耕運機で耕起しました
耕運機は便利ですね
耕起があっという間にできちゃいます
5 整地する
トンボと、水平器を使って平らに整地します
キレイに平らにするのは素人には無理です
芝生も均一な厚みには剥がせていないので、だいたい平らになっていればOKとしましょう
あと、転圧もしっかりやりましょう
耕起するとふかふかになるので、転圧しないと柔らかすぎて凸凹になります
6 芝張り
剥がした場所に戻します
引っ張って剥がしているので、少し帯が伸びてます
詰めるように張っていくと丁度いいでしょう
7 散水
平らになりました~!
あとは、足でかるく踏みつけながら散水して終了になります
凸凹が気になるところは土を足すなり減らすなりして調整をするといいでしょう
多少の凸凹なら、簡単に後からでも直せます
その後の管理は、水やりと芝生の養生でしょうか
水やりは毎日か2日に1回程度、天気と乾き具合を見てやればOKです
養生は1ヶ月程度立ち入らないのがベストですが、遊び盛りの子供がいると無理ですね
あんまり神経質にならないで適当に管理します(笑)
TM9は強いのでっ!
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