★革細工★ レザープラントハンガー
ヌメ革(レザー)を使って、プラントハンガーをDIYしました!
プラントハンガーとは、フックなどを使って上から吊るすことができるプランターカバーです
特別な道具はいらないので、革さえあれば作れちゃいます
-はじめに-
このブログは
DIY初心者のドットパパによる
DIY記録です。ブログで説明する工程や道具の使い方などは全て独学によるものです。
参考にする際は、全て自己責任でお願い致します。
使った材料
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使った道具
- 革包丁(カッターで代用可)
- モール(金づちで代用可)
- ハトメ抜き
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作業工程
1 デザインづくり
大きさ、切り込みの数、間隔を決めていきます
私はイラストレーターで作図してます
一度、紙で出力し形にしてみると大きさの目安になります
切り込みの数を増やす、または間隔を狭くすると、より伸縮するプラントハンガーになります
しかし、その分革が細くなってしまうので強度が弱くなってしまいます
植える植物の大きさや、土の量、種類によって変わる重さなども考慮して決めるといいでしょう
2 トレース
紙に出力したデザイン画を革へトレースします
印刷した線の上にセロハンテープを貼って、ペンでなぞる
という方法でトレースしました
テープを貼ることで、力強くなぞっても紙が破れることがありません
トレースが薄いと、線が見にくいのでカットがヨレヨレになったりする原因になりますので、テープを貼ることをオススメします
トレース中は、紙と革がずれないように、テープで仮押さえしましょう
3 穴あけ
※この工程は省いても問題ありません
切り込みをいれる両端にハトメ抜きで穴を空けます
穴は2~3mmの小さいもので大丈夫でしょう
こうすることで、吊るしているうちに、切り口から革が切れる(千切れてくる)心配がなくなります
紐で吊るすための穴も空けておきます
紐の径によって穴の大きさを決めましょう
4 カット
革包丁を使ってトレースした線をなぞるように切っていきます
切った後の、コバ(断面)と床面(裏側)の処理はお好みで、トコフィニッシュ等を使って磨いてあげると、きれいな仕上がりになります
私はメンドクサイ触る場所でもないので、今回はやりません!
5 マクラメとドッキング
マクラメ編みした綿紐を、穴に通せば完成となります!
まとめ
2種類のオリヅルランをハンギングしてみました
ガラス容器にハイドロボールで植えています
マクラメ初挑戦だったので、シンプルな編み方しかできませんでしたが、本革と相まって良い感じです
隙間からプランターがよく覗くので、ガラスやおしゃれな鉢にするとGOODです
また、プランターではなく、エアプランツを飾ってもおしゃれだと思います
革を切るだけでできちゃうので、興味があれば試してみてください♪
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