アクアリウム1年生のドットパパです
前回、立ち上げた水槽は↓コチラ↓
dotpapa.hatenablog.com
今回は、ドリンクジャーを使ってボトルアクアリウムに挑みます…!
もちろん飼育機器なしでいきますよー
-はじめに-
このブログは
DIY初心者のドットパパによる
DIY記録です。ブログで説明する工程や道具の使い方などは全て独学によるものです。
参考にする際は、全て自己責任でお願い致します。
ボトルアクアリウムとは、コップやボトルなど小さな容器の飼育設備です
小さな容器ですので、水量も少ないです
そのため、「酸素が少ない」「水質が変わりやすい」「汚れやすい」と、水生生物の飼育には過酷な環境になってしまいます
このボトルアクアリウムを成功させるには、過酷な環境でも生きていける生物の選定と、こまめなお手入れが必要不可欠です
ドリンクジャーがボトルアクアリウムに向いている
こまめなお手入れとは、主に水替えとお掃除です
週に1,2回やっている水替え…
なるべく時短してやりたいものです
そこで!
ドリンクジャーの登場です
↑私が購入したコチラのドリンクジャーは4L入る大きめサイズです
ドリンクジャーならば、蛇口から水を簡単に排水することができます
コックを捻って排水し…
上から新鮮な水を注いであげれば、水替え完了です!
スポイトなどで水を吸い上げる必要がなく、実にスマート!!
過酷な環境でも生きていける生物の選定
要は、丈夫な生き物ってことです
前回の小型水槽にはアカヒレちゃんをチョイスしました
今回のアクアリウムは、水草と流木がメインで、生き物はサブという趣旨で立ち上げようと思っています
そこで、水槽内をきれいにお掃除してくれるミナミヌマエビちゃんを飼育することにしました
ミナミヌマエビの特徴
- 丈夫な生き物(水質の変化には弱い?)
- エサいらず
- 小さくて可愛い
- 非常に安価(1匹50円~)
この「エサいらず」っていうところが個人的には決め手になりました
エサをあげると → 食べ残しがでて → 水が汚れる
悪循環ですね
つまりエサをあげなければ、水が汚れにくくなりメンテナンスが楽になる
さらにはミナミヌマエビは水槽内の苔などを食べてキレイにしてくれる…!
ボトルアクアリウムにとても向いている生き物だと思います
出来上がったのがコチラです
ミナミヌマエビは水槽立ち上げから半月後に投入しました
急な水質の変化に弱いと聞いていたので、水合わせには1日かけてゆっくりやりました
底石はセラミックソイルにし、半永久に頑張ってもらいます
アナカリスはソイルにズボッと挿して終わり
挿す部分の葉っぱは切り落としておきます
アヌビアス・ナナとウィローモスはテグスを使って活着させます
(ウィローモスが伸び放題…笑)
正面と背面のガラス文字が観賞の邪魔になっていますが、満足できるアクアリウムが出来た気がします
立ち上げから2ヶ月以上経っていますが、蛇口からの水漏れは今のところありません
水替えも週2回、1Lほどを目安に行っています
ボトルの洗浄は月1回で大丈夫そうです
ミナミヌマエビちゃんは、忙しそうにエサをついばんでいて、その姿が愛おしいです
もはやサブではなくメインです!
また、ドットパパの家に新たな家族ができましたっ♪
上手に飼育してみせるぞー!
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